総代会について

総代会の位置づけ

信用組合は、組合員同士の「相互扶助」と「共存共栄」の精神を基本理念に、組合員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機関です。したがって、組合員は出資口数に関係なく一人一票の議決権を持ち、総会を通じて当組合の経営に参加することとなります。
しかし、当組合では組合員数が大変多く、総会の開催は事実上不可能です。そこで、当組合では組合員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会を開催しています。
総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は総会と同様に、組合員一人ひとりの意見が当組合の経営に反映されるよう、組合員の中から適正な手続きにより選任された総代によって運営されます。
また、当組合では総代に限定することなく、日常の業務活動を通じて、総代や組合員とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな経営改善に取組んでいます。

総代とその選任方法

(1)総代の任期・定数
  1. 総代の任期は3年で、80歳定年制となっています。
  2. 総代の定数は100人以上115人以内で、各選挙区毎の総代の定数は理事会で定めています。
    なお、令和5年4月1日現在の総代数は107人で、組合員数は63,387人です。
総代とその選任方法
  1. 総代は組合員の代表として、組合員の総意を当組合の経営に反映する重要な役割を担っています。
  2. 総代の選考は、総代選挙規約に基づき選任されています。

第70回通常総代会の決議事項

(1)報告事項
  1. 第70期( 令和4年4月1日から令和5年3月31日まで)事業報告、貸借対照表、損益計算書について
(2)議決事項

第1号議案 第70期剰余金処分案承認の件

第2号議案 第71期事業計画および収支予算案承認の件

第3号議案 定款変更の件

第4号議案 組合員の法定脱退に関する件

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